高知の魚の種類

高知で獲れるお魚の種類がわかります。

  • アオメエソ
    (メヒカリ)

    アオメエソ(めひかり)

    主要産地/高知市
    主な漁法/沖合底びき網漁
    旬の時期/10月~4月

    高知市御畳瀬で、冬場を中心に漁獲されます。
    県内では「めひかり(目光)」と呼ばれ、干物や唐揚げにして食されています。


  • アユ

    アユ

    主要産地/四万十川、仁淀川、物部川
    主な漁法/釣り、刺し網など
    旬の時期/5月~10月中旬

    高知県は河川が多い土地で、安田川、物部川、仁淀川、四万十川といった河川で漁獲されます。 産卵期のアユを"落ち鮎"と呼び、四万十川の落ち鮎漁は全国的にも有名です。 鮎の姿寿司は郷土料理として親しまれています。


  • イサキ

    イサキ

    主要産地/室戸市、宿毛市
    主な漁法/定置網、釣り
    旬の時期/5月~11月

    岩場やサンゴ礁の周辺に生息しており、高知県は全国有数の漁獲量を誇ります。主に、室戸市の定置網や宿毛市の釣りなどで漁獲されています。
    梅雨の時期が旬で、刺身や焼き物などで食されています。


  • ウツボ

    ウツボ

    主要産地/須崎市、室戸市、土佐清水市
    主な漁法/筒漁など
    旬の時期/10月~3月

    県内各地で、主に冬場に筒漁などで漁獲されます。 筒漁は、ウツボは岩穴などに潜り込む習性を利用した漁法で、ウツボを狙ったものです。
    高知県ではよく食べられている魚のひとつで、たたきや干物、唐揚げなどにします。


  • ウルメイワシ

    ウルメイワシ

    主要産地/土佐市、室戸市、土佐清水市
    主な漁法/釣り、定置網、巻網
    旬の時期/11月~2月

    県内各地で漁獲されており、大きいものは刺身のほかに、干物、焼き物などで食されています。
    土佐市や中土佐町では、加工品による付加価値の向上を目指した取組が行われています。
    ウルメイワシ、マイワシ、カタクチイワシの稚魚はチリメンジャコの原料にもなりますが、高知県では「どろめ」と呼んで、生で食べられています。 どろめは、高知県の春の名物です。


  • オアカムロ
    (赤むろ)

    オアカムロ(赤むろ)

    主要産地/室戸市、土佐清水市
    主な漁法/定置網、釣り
    旬の時期/9月~2月

    高知県では「赤むろ」と呼び、焼き物や干物のほかに鮮度の良いものは刺身でも賞味されます。
    定置網で漁獲されるほか、ゴマサバ(丸さば)の釣りに混ざっても漁獲されます。


  • カツオ

    カツオ

    主要産地/各地
    主な漁法/一本釣り
    旬の時期/3月中旬~5月、9月~11月

    高知県と言えばカツオのたたき、と言われるほど高知には馴染みの深い魚です。 高知県の魚県魚にも選定されています。
    春の上りカツオと秋の下りカツオがあり、上りカツオは脂が少なく、逆に下りカツオは脂がのっています。
    高知県内でも地域ごとに切り身の厚み、焼きの深さ、使う薬味、盛り付けなどに違いがありますが、高知県民が年間に購入するカツオの量は全国でもナンバーワンです。


  • カンパチ

    カンパチ

    主要産地/室戸市、須崎市、土佐清水市、宿毛市、大月町
    主な漁法/釣り、定置網、養殖
    旬の時期/4月~12月

    高知県では大型のものを「しお」、中小型のものを「ねいり」と呼びます。 釣りや定置網で漁獲される一方、須崎市の野見湾や宿毛市の宿毛湾では養殖が盛んに行われています。


  • キビナゴ

    キビナゴ

    主要産地/宿毛市
    主な漁法/巻網
    旬の時期/3月~5月、10月~11月

    高知県西部の宿毛市は全国屈指のキビナゴ好漁場になっており、巻網で漁獲されます。
    春に獲れるものは魚体も大きく、その中でも鮮度の良いものは刺身でも食べられています。


  • キンメダイ

    キンメダイ

    主要産地/室戸市、土佐清水市
    主な漁法/釣り
    旬の時期/11月~6月

    水深数百メートルの深海底に生息しており、金色に光る大きな眼と朱色の体色が特徴です。
    周年漁獲されますが、特に冬から春にかけて脂がのり、刺身や煮つけ、鍋料理などで食されます。
    高知県東部の室戸沖は全国有数の好漁場になっており、『土佐沖どれ金目鯛』のブランド名で出荷されています。


  • ゴマサバ

    ゴマサバ

    主要産地/室戸市、土佐清水市
    主な漁法/立縄漁業、定置網、巻網
    旬の時期/10月~3月

    県下各地で釣り、定置網、巻網などで多く漁獲されています。
    刺身やたたきはもちろん、姿寿司を皿鉢料理に使ったり、その他にも郷土料理が多くあり、高知県民には馴染みの深い魚です。
    体にゴマ様の斑点が多くあるためゴマサバといいますが、高知県では「丸さば」と呼んでいます。 対して、マサバは「平さば」と呼びます。
    土佐清水市の『清水サバ』や室戸市の『無神経サバ』といったブランド化も行われています。


  • サワラ

    サワラ

    主要産地/室戸市、黒潮町、土佐清水市
    主な漁法/定置網、曳縄
    旬の時期/11月~4月

    漢字で"鰆"と書くとおり、春が旬の魚です。
    全国的には瀬戸内海産が有名ですが、高知県でも定置網や曳縄で漁獲されています。


  • シイラ

    シイラ

    主要産地/室戸市、香南市、四万十町
    主な漁法/シイラ巻網漁、定置網
    旬の時期/5月~11月

    高知県沖は全国屈指の好漁場になっており、シイラを狙うシイラ巻網漁や定置網で漁獲されています。
    シイラ巻網漁は、漂流物に集まるというシイラの習性を利用して、竹ややまものの木を使って海に浮かべ、集まったシイラを巻き獲る、という独特の漁法です。
    鮮度落ちが早いために、フライやムニエルが一般的ですが、地元では、鮮度の良いものを刺身でも食します。
    主な産地である香南市手結や四万十町興津では、加工品等による付加価値の向上を目指した取組も行われています。


  • トビウオ

    トビウオ

    主要産地/室戸市、土佐清水市
    主な漁法/定置網、トビウオすくい漁
    旬の時期/5月~9月

    高知県東部や西部で漁獲されています。定置網で獲れる量が多いですが、光に集まってきたトビウオを網ですくい獲る"トビウオすくい漁"も行われています。


  • どろめ

    どろめ

    主要産地/土佐湾沿岸域
    主な漁法/機船船びき網
    旬の時期/9月~6月

    イワシ類(マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ)の稚魚の総称を「シラス」といい、中でも新鮮なものは「どろめ」と呼んで三杯酢などで食されています。 これを釜ゆでにして干すと"ちりめんじゃこ"となり、県内でも多く生産されています。


  • ニギス
    (沖うるめ)

    ニギス(沖うるめ)

    主要産地/高知市
    主な漁法/沖合底びき網漁
    旬の時期/10月~4月

    高知市御畳瀬で、冬場を中心に漁獲されます。
    県内では「沖うるめ」と呼ばれ、干物や唐揚げにして食されています。


  • ハモ

    ハモ

    主要産地/中土佐町、土佐清水市
    主な漁法/延縄漁業
    旬の時期/5月~8月

    夏の代表的な魚で、主に湯引きにして食されます。
    高知県西部では釣りで多く漁獲されます。土佐清水市下ノ加江では、『足摺四万十鱧』のブランド名で出荷されています。


  • ヒラソウダ
    (すま)

    ヒラソウダ(すま)

    主要産地/室戸市、土佐清水市
    主な漁法/曳縄、定置網
    旬の時期/周年

    マルソウダ(めじか)によく似た魚です。 こちらの方が血合いが少なく、刺身、たたき、焼き物、煮つけと幅広く賞味されます。
    高知県では「すま」と呼びます。


  • ビンナガ

    ビンナガ

    主要産地/東洋町
    主な漁法/近海まぐろ延縄漁
    旬の時期/1月~4月

    高知県は古くはマグロ漁業で栄えたところで、現在でも近海まぐろ延縄漁が行われています。
    まぐろ漁ではクロマグロやメバチ、キハダとともに、ビンナガが多く漁獲されます。 ほとんどは県外に水揚げされていますが、東洋町甲浦では冬場を中心に水揚げがあり、刺身用のビンナガなどが県内に出荷されています。


  • ブリ

    ブリ

    主要産地/室戸市、土佐清水市、宿毛市
    主な漁法/定置網、釣り、養殖
    旬の時期/12月~7月

    定置網や釣りで漁獲され、冬から春先にかけては、高知県西部や東部の定置網で天然ブリが多く漁獲されます。
    宿毛市では養殖も盛んで、一部ではブランド魚として出荷されています。


  • マアジ

    マアジ

    主要産地/室戸市、土佐清水市、宿毛市
    主な漁法/定置網、巻網、釣り
    旬の時期/12月~7月

    県内各地で、主に定置網や巻網で漁獲されています。
    "ぜんご"と呼ばれる小型のものから、姿造りで楽しめる大型のものまであります。
    宿毛市では蓄養も行われており、『きんちゃくん』の名称で親しまれています。


  • マダイ

    マダイ

    主要産地/室戸市、土佐清水市、宿毛市
    主な漁法/定置網、釣り、養殖
    旬の時期/2月~5月

    須崎市や宿毛市では養殖が盛んに行われており、また、各地で定置網や釣りなどで漁獲されています。 養殖マダイの一部では、ブランド魚としても出荷されています。
    マダイによく似たレンコダイやチダイ(血鯛)も漁獲されており、重要な魚種になっています。


  • マルアジ
    (青あじ)

    マルアジ(青あじ)

    主要産地/室戸市、土佐清水市、宿毛市
    主な漁法/定置網、巻網
    旬の時期/周年

    マアジとよく似た魚で、小さいものだと一目見ただけでは区別しにくいかもしれません。
    高知県では「青あじ」と呼び、マアジと同じようにして食されています。


  • マルソウダ
    (めじか)

    マルソウダ(めじか)

    主要産地/室戸市、土佐清水市
    主な漁法/曵縄漁業、定置網
    旬の時期/9月~6月

    高知県は、全国屈指の漁獲量を誇り、県東部の定置網や西部の曳縄漁業で主に漁獲されています。
    高知県では「めじか」と呼び、県西部の土佐清水市では、出汁にされる宗田節(めじか節)の加工が盛んに行われています。


  • マンボウ

    マンボウ

    主要産地/室戸市、土佐清水市
    主な漁法/定置網
    旬の時期/12月~5月

    県東部・西部の定置網で冬場に漁獲されます。
    漁獲されてすぐ、船上で解体されて、港に着くころには身と内臓(肝と腸)だけになっていますので、完全な姿を陸上で見かける機会はあまりありません。
    マンボウ料理はまさしく地元ならではの料理で、天ぷらや炒め物、味噌炊きなどで食されています。